浅草三社祭 本社神輿宮出し
・平成24年5月20日(日) 午前6時00分:浅草神社境内・浅草寺境内
・渡御順路:一之宮:東部方面,二之宮:西部方面,三之宮:南部方面
・宮出し:本社神輿各町渡御(ほんしゃみこしかくちょうとぎょ)宮入り
・午後2時00分:巫女舞奉奏(神楽殿)
・午後3時00分:奉納舞踊(神楽殿)
・午後4時00分:太鼓奉演(境内)
・午前11時00分〜午後6時00分:祭り広場開催。(雷門通り〜馬道通り※交通規制有)
・宮入り後:本社神輿御霊返しの儀(ほんしゃみこしみたまがえしのぎ)
三社祭
東京都台東(たいとう)区浅草(あさくさ)に鎮座する浅草神社の祭礼をいう。当社は観音(かんのん)信仰で名高い金龍山(きんりゅうざん)浅草寺(せんそうじ)の境内に隣接し、社伝によれば、推古(すいこ)天皇36年(628)3月18日に宮戸川(隅田(すみだ)川)へ出漁した2人の漁師が同寺本尊の観音像を海中から得、これを地元の長者が供養したという縁起によって、この3人を同寺の鎮守神に祀(まつ)ったのが始まり。そこで別名、三社明神、三所大権現(ごんげん)ともよばれ、三社祭の名が生まれた。
江戸時代は、観音感得の旧暦3月18日を祭日としたが、明治時代から新暦5月18日を中心に執行された。浅草一円の総鎮守として氏子区域45か町から100余基の町神輿(みこし)が宵宮(よいみや)の日に連合渡御し、当日は3基の宮神輿が全町内を巡行する。現在では5月第3金・土・日曜日が祭日。また古式の拍板舞(びんざさらまい)(東京都無形民俗文化財)も神事として奉納されるなど、江戸下町を代表する伝統の祭礼である。
浅草神社は、浅草の総鎮守とされ明治政府の神仏離令により「浅草寺」と分けられるまでは一体でした。社殿は、慶安二年(一六四九)に三代将軍家光が観音堂(焼失)と同時に寄進したもので権現造りの重要文化財になっています。祭りも「観音祭」と呼ばれ、三月十七日、十八日の両日に行われていましたが、分離後、「観音祭」は「浅草寺」の法要としての「示現会(じげんえ)」と「浅草神社」の祭としての「三社祭」とに分かれ、それぞれ「示現会」は三月十八日に、「三社祭」は五月十七日、十八日(現在はこの日に近い土日)にとり行われるようになりました。
Photo Click→左から、一之宮・二之宮・三之宮です。
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条件は一切ありません。老若男女問わず、初心者,未経験者、大歓迎です。またお1人様での参加も友人同士の参加者も多数います。※遠距離からから通われる方は注意!現地までの交通費等は自己負担です。
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龍彩睦事務局
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